私は20歳で息子を出産しました。
若くして母親になったという事もあり、しっかり育てなければと少し片意地を張っていたかもしれません。
息子の意見は求めず、3歳位からいろんな習い事を見学へ連れて行きました。
たくさんの経験をさせて、回りの年上のママ達に「若いママだから」と言われないようしっかりした子供に育てたかったんです。
今から考えれば、子供にとってはいい迷惑だったかもしれません。
見学したのは、空手・少林寺・進研ゼミ・スイミング・硬筆・ダンス。
空手・少林寺・進研ゼミ・スイミング・硬筆・ダンス。
いろいろ見学や体験をさせてみましたが、その中で息子がやりたいと選んだのはスイミングと進研ゼミです。
私は空手を進めたのですが、最終的には息子の意思を尊重しました。
嫌々では伸びないし、押し付けては駄目だと気づけたからです。
実際は、4年経った今でも向上心を持ち続いています。
スイミングは、やっていて良かったと思う習い事のひとつ
スイミングは主人も子供の頃に習っていたらしく、やっていて良かったと思う習い事のひとつでした。
泳ぎ方を一つ一つ習得していく喜びと、体を強くすると実感しているからだそうです。
息子の様子を見ていても、確かに達成感を覚えたのはスイミングの中ででした。
先日記録会があったのですが、嬉しいことにメダルを3個と最優秀選手賞を頂きました。
息子がとっても誇らしく、自分が褒められる以上に嬉しかったです。
記録会や進級テスト等息子の頑張って成長している姿を見るのは家族の喜び
送り迎えは大変ですが、主人も積極的に協力してくれていますし、記録会や進級テスト等息子の頑張って成長している姿を見るのは家族の喜びでもあります。
元々は私の見栄で始めさせた様なところもありました。
が、たくさんの習い事を見学・体験させて良かったと思っています。
その中で自分でやりたいと思う習い事を選択出来たので、今でも続けていられるのかもしれません。
これからも息子の頑張りを応援する事が私にとても喜びです。
でも、プレッシャーは掛けないように気をつけないといけません。