海外暮らしの子供の日本語を維持させるために6歳の頃から学研の通信教育をさせています。

       

上の子は私が27歳の時に生まれた子供で、男の子です。

海外で暮らしているので、外国人に囲まれて育ちました。

幼稚園までは日本人が通う幼稚園に行っていましたが、小学校にあがるタイミングで現地の小学校へ通うことになりました。

言語は英語で、周りもほとんどが外国人です。

日本人ですし、日本語を維持して欲しいという気持ちから、学研の通信講座を受講することにしました。

公文と学研で悩みましたが、通信教育の学研を選びました。

他にも公文という選択もありました。

が、公文は必ず週に何度かは、教室へ通わなければならず、送り迎えが難しい環境でした。

なので、そちらはあきらめ、通信教育が可能な学研の方を選びました。

周りは公文に通うお子さんが多く、習熟度も高め。

どんどん先に進む楽しさを味わっている様子を見ると、公文の方に惹かれましたが、現実問題を考えると、やはり学研が妥当だろうと結論付けました。

息子の習い事は、ピアノと水泳もやってました。

息子は、それまでに水泳とピアノもやっていたので、さらに教室へ通うことになると、遊びの時間もほとんど無くなります。

特にピアノは自宅での練習が毎日あります。

ピアノの練習に時間がかかり、本当にゆっくりする時間が無くなるのです。

学研、毎日プリントが届いてやってます。

学研は、毎日自分で決めた国語2枚、算数2枚のプリントが自宅に届きます。

もうやり始めて1年が経ちましたが、息子は学研のおかげで日本の小学生の国語、算数は問題なくクリアしています。

やりたくない日もあり、愚図ることもありますが、100点でプリントが返ってくると、やはりうれしいみたいで励みになるようです。

小さいことですが、100点のプリントにはかわいいスタンプが押されています。

それを見るのもうれしいようです。

海外で送迎が必要な地域では学研オススメします

国語・算数の2教科で毎月1万円ほどを払っています。

これで日本語を維持できるなら安いと思っています。

今後もこの調子で、いつ日本へ戻ってもちゃんと日本の子供たちと同じ勉強について行ける学力を維持して欲しいです。

同じような境遇の日本人のお子さんにもおすすめしますが、プリントの量は各自の自由です。

あまり無理な量をお願いすると、子供に負担になるので、ちょっと少ないかな?というくらいでちょうど良いと思います。