まだ小さいのに、日本一になりたいと、空手の道場に入門

       

誰でも、自分の子供はかわいいものです。

上の男の子は、自分が33歳のときに生まれました。

生まれる前は女の子がほしかったのに、生まれてからはそんなことは関係なしにかわいがっています。

生まれてしまえば、どちらが良かったとか関係ありません。

将来のことを考えて、習い事をさせる親が沢山いるはずです。

初めのうちは、特に習い事のことは考えていませんでしたが、途中から考え方が変わってきました。

空手を習わせるようになったきっかけ

ある日のこと、自分がその子のことを叱っているときの話です。

怒られているときに、泣きながら強くなりたいと言い出しました。

その後には、空手をやると言い出し、いきなり日本一になるんだと言ったのです。

これがきっかけでした。

日本一って言葉の意味は良くわからなかったのに、なんでそんなことを言ったのか疑問でした。

ですが、自分から言ったので、すぐにフルコンタクト空手の道場を探して、入門しました。

フルコンタクトと伝統派の空手を検討

フルコンタクトと伝統派の空手で検討しましたが、結局、フルコンタクトにしました。

比較したのは、組み手の数が多いかそうでないかです。

組み手の数が多ければ、それだけ大会も多いと思ったからです。

このときに候補になった教育はありませんでした。

空手のことしか頭にありませんでしたから。

空手を習いだして、子供は気持ちが強くなりました。

フルコンタクト空手なので、本当に打ち合います。

初めのうちは、スパーリングなどをやっていると、すぐに痛いと言って戦意喪失していました。

それではいけないと思い、自分も厳しく教えるようになりました。

空手を始めてからは、気持ちが強くなったような気がします。

もともと負けず嫌いだったのですが、さらにそれは上を行っています。

子供が空手を習いだして家族に大きな良い変化が

それに、妹の面倒を見るようになったのには驚きました。

全く見ないって子ではなかったのですが、空手を始めてからは、文句を言わずに自分から面倒を見ています。

家族みんなにも変化がありました。

子供が空手を泣きながらやっている姿をみて、自分達も何かやらないと感じて、一緒になってトレーニングをしています。

これによって、かなり絆が深まりました。

家計の負担はありますが、習い事はやらせたい

もちろん習い事はお金がかかることなので、家計に負担があります。

でも、負担があるからといって、何もやらせないっていうことはないです。

子供のことですから、お金のことで細かいことは言っていられません。

子供に空手をやらせた感想ですが、実際に良かったと感じています。

もしも、何もやっていなければ、今みたいに気持ちが強くなっていなかったと思います。

これからは勉強も力いれてほしいです。

今は、空手を一生懸命やっていますが、これからは、勉強のほうも力を入れていってもらいたいです。

特に英会話なんかいいと思っています。

これからは、英語が話せたほうが有利ですから。

他には、家で勉強ができる教材なんかいいです。

ベネッセなんかは有名ですし、手広くやっているので、やらせたいと思っています。

家でできるので、時間に縛られないのがいいってところが決め手です。

空手の流派も色々なので、まずは無料体験が良いと思います。

今後、空手をやらせようと考えているパパやママがいたら、まずは子供の意見を聞くことだと思います。

もしも、子供がやりたくないといったら、長続きはしないでしょう。

どんなものか知ってもらうためにも、無料体験などをしてから、意見を聞いてはどうでしょうか。

それに、空手といってもいろんな流派がありますから、その辺は、家族でよく検討したほうがいいと思います。