私の娘は、私が28歳の時に生まれました。
色が白く女の子らしい顔をしていたため、私はよく娘に、フリルの付いた洋服などを着せていました。
白いひらひらなワンピースなどを着せた時は、自分からくるりと一回転、私が、「もっと見たい。」と言うと、何回でも回って見せてくれました。
歌が好きな娘に英語の童謡などで、英語を習わせたいと思っていました
娘は、幼児の歌の番組などを見ていると、自然に歌のお姉さんの真似をして踊っていました。
そんな娘は、育児サークルに参加した時も、物怖じしないで、お遊戯の時間には、前の方に出て、にこにこ楽しそうに踊っているような女の子でした。
娘は歌が好きだったので、英語のリズムも歌で覚えてくれる事を期待していた私は、英語の童謡のCDやDVDも、時々かけていて、英語を習わせたいと思っていました。
英語の教材の説明を受けたことがありましたが、主人が反対し、英語は使わなければどんどん忘れてしまうので、英語を使う環境にいなければ意味が無いということで、却下になりました。
踊ることが本当に好きな娘には、モダン・バレエを習わせることに
娘が幼稚園に通う様になった頃、仲良しのお友達がバレエを習っていて、「私も、バレエ習いたい。」と言いました。
まずは、見学にと思い、友達の通っているモダン・バレエ教室を見学に行くと、初めての見学でありながら、自分も踊りたいと、その場で振り付けを真似していました。
娘は、踊ることが本当に好きだと分かった私は、娘にモダン・バレエを習わせることにしました。
モダン・バレエで開脚ができるようになって自信が着いたようです
通い始めた頃は、体があまり柔らかくなかったです。
先生から勧められ、お風呂上りに脚の持ってあげて、180度に近いところまで上げてあげると、気持ちいいと言っていたので、これが、毎日の習慣になりました。
いつの間にか、娘の体は柔らかくなり、縦の開脚も床にピッタリつくようになったのです。
そのことにより、娘は自信を持てるようになりました。
教室の中でも一番の新人でしたが、発表会の時にも、先輩の女の子達についていって、発表会を成功させることができました。
モダン・バレエは、協調性を育んでくれるとゆうことに気づきました。
そして、習い事にはあまり協力的でなかった主人も、発表会の時は、前の方の席を確保して、画像を残してくれたり、協力してくれるようになりました。
モダン・バレエを習わせて、本当に良かった
私は、モダン・バレエを習わせて、本当に良かったと思っています。
ステージで踊る経験を積むことによって、本番に強くなるので、これから、様々な試練があっても、立ち向かう力をつけてくれることを期待します。
これから、バレエなどをお子さんに習わせたい方は、まずは、教室を見学してみることが大切です。
自分のお子さんの性格に合った教室が、きっと見つかると思います。