耳やリズム感がよくなるように、カワイの音楽教室に通わせました。

音楽教室

26歳の時に長女を出産しました。 娘は、普段おかあさんといっしょなどを見ていて、歌ったり踊ったりするのが好きそうでした。 なので、1歳になったころにリトミック教室を探しました。 音楽教室の体験に 音楽教室といえばヤマハか…
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幼稚園に入る前の集団行動の練習としてグループ形式のヤマハ音楽教室に通わせました。

上の子は私が29歳の時に生まれた子です。

男の子です。

幼稚園に入園する前は、これといって特定の友達と遊ぶ事もあまりありませんでした。

子供同士の関わりに乏しかったので、集団行動に入る前の練習として何か習い事をさせようと思ったのをきっかけに、近隣にあるヤマハ音楽教室の2歳児クラスに入りました。

子供の習い事をヤマハ音楽教室にした理由

ヤマハ音楽教室は、結婚前に私が仕事で関わっていた事があったので内容もよくわかっており、安心もありました。

1歳半までベビースイミングを習っていていました。

ただ、引越しとともにやめてしまい、引越し先でもスイミングをやらせようかと悩みました。

ですが、交通の便や、集団の中で話を聴くなどを慣れて欲しかったので、ヤマハ音楽教室に決めました。

ヤマハ音楽教室で、徐々に人付き合いができるように

始めた当初はシャイな息子なので、人前で歌ったり踊ったりは恥ずかしくてできませんでした。

回数を重ねていくと、画面が取れたように弾けて踊ったりを楽しんでいました。

静かにする時間、聴く時間、踊ったり歌ったりする時間、体を動かす時間 がレッスンの中で区切られており、しっかり場面場面で行動できるようになりました。

 

お友達との関わりにも慣れ、物の貸し借りなども覚えられるようになりました。

家にいればおもちゃは全部自分の物、の一人っ子ですので、借りて返すという作業が新鮮だったようです。

先生からカスタネットを借りに行き、自分でありがとうと言って返しに行く。

幼稚園に入る前の良い練習になりました。

ヤマハ音楽教室の月謝は6000円くらい

私自身も、知らない母親や子供達と定期的に一緒にレッスンすることで情報交換できました。

また、色々な子供達の様子をみることもできて、とても良い気分転換になりました。

月謝は5、6千円でその会場によります。

教材は、初回3,000で円程度です。

入園前だったのでそれほど負担はありませんでした。

 

教材も目でみて耳で聴いてイメージを膨らませ、想像力を豊かにする。そんな教材でした。

実際に家で見て聴いてきたことがレッスンで生のピアノの音で再現されたりすると2歳半の息子の目はキラキラしていました。

 

デメリットとしては、近隣の会場で行われているクラスが1.2クラスぐらいしか開催されておらず、時間も曜日も固定なので振替はききません。

月2回クラスですと、1回休むと月1回しかレッスンがないという状況になってしまいます。

その辺が残念ですが、回数が少ないだけに次のヤマハの日といってものすごく親子で楽しみにしていました。

音楽を通してお友達や先生と関わり、共に同じ事をしたり集団で何かをするという事で社会性がつき、一回り成し、安心して幼稚園に入園できました。

もしこれから集団生活に入るのであれば、こういったグループでのレッスンはとてもいい練習になります。

お近くにお教室があれば体験レッスンをしてみる事をお勧めします。

我が家の場合、習い事はピアノの1点集中。子供のやる気が何より大切

私は、31歳で第一子となる娘を出産しました。

夫の転勤地で知人すらいない土地での初めての育児。

夫の帰宅は遅く、まず娘の就寝には間に合いません。

 

一人で育児をしなければならない不安を解消するために、色々な育児書を読みました。

専業主婦だったので、子供に合わせたリズムでの生活が可能です。

私が大切にしたのは、早寝早起き、たくさん遊んで、いっぱい食べて、しっかり眠ること。

なので、小さな時期は、時間が決まっている習い事は検討せず、娘のペースに合わせて、支援センターや公園、図書館などに連れれいっていました。

2歳の頃からあれこれと試してみました。

習い事の前段階として始めたのが、幼稚園のプレクラス。

早生まれの娘は、まだ2歳前半。

時を同じくして、市が主催している格安の親子体操教室にも通い始めました。

これは、全10回コースで3000円、市の体育館を利用して、親子で様々な運動を楽しく経験するというのが目的のものです。

この2つを始めた理由は、2歳を過ぎて、娘に体力がついてきたこと。

午前中、元気いっぱい過ごせるようになり、私にも育児に余裕が出てきたので、こういったものに参加しようと思うようになりました。

本格的な習い事は、幼稚園年中からピアノ

娘が本格的に習い事を始めたのは、幼稚園入園して、年中になってからです。

年中になって、娘はようやく4歳3ヶ月。

年少の時期は、とにかく幼稚園に行くだけで疲れ切ってしまい、場合によっては夕方からグズグズ。

とても習い事を始めようとは思えなかったのですが、年中になり、幼稚園生活にも慣れ、そしてやっぱり体力的にも余裕が出てきたのがきっかけです。

始めた習い事はピアノ。

娘は赤ちゃんの頃から歌や音楽が大好きだったので、向いていると思いました。

ピアノだけは自分からやりたいと言い出しました

娘自身も、他の習い事は嫌がったのに、ピアノだけは自ら「やりたい」と乗り気だったのです。

いくつか検討し体験もしましたが、娘はヤマハのように集団グループのものより、個人でマイペースにできるものが合っていました。

なので、家から歩いて行ける場所にある、個人の先生に教えていただくことに決めました。

娘がこの先生のことを一目で大好きになり、また、先生の人柄も素晴らしく、それでいて月謝もやや安かったのが決め手となりました。

近い、というのも重要視した点です。

娘のピアノは、月4回・6000円

このピアノ教室は、入会金ゼロ。

始めた当初、娘はまだ4歳だったため、レッスン時間が20分で、月4回、5000円でした。

幼稚園年長になった頃から、レッスンが30分になり、月謝は6000円に。

現在小学2年生ですが、レッスン時間と月謝は変わらず、進度はバイエル後半程度です。

娘の習い事は現在ピアノと、小学2年生から始めたコナミの体操教室で、こちらの月謝は約9000円。

通信教育は一切しておらず、習い事の出費は1ヶ月1万5千円ですが、小学校は公立なので、幼稚園時代より家計はずっと楽になりました。

ピアノは練習が重要。本当に好きじゃないとコツコツできません。

我が家の場合、習い事は一点集中です。

コナミの体操教室は、正直なところ、娘のお楽しみ。

習い事としての効果は、実は全く期待せず、ただ娘が楽しめたら良いという、ご褒美的な存在です。

 

重要視しているのはピアノですが、これは、最初に始めた習い事がピアノだったからかもしれません。

ピアノは、ただ習っていれば上達するものではなく、家庭での練習がとても重要。

レッスンのある日以外も、毎日30分練習することが、先生と娘の約束事です。

守れない日もありますが、娘はピアノが好きだという気持ちが根本的にあるので、コツコツと頑張って続けています。

 
もしも、たくさんの習い事をしていたら、ピアノのように家庭で継続することが重要なものは、娘には荷が重かっただろうと思います。

それだけ、ピアノという習い事は、家庭での比重が大きいという意味です。

これからピアノを習わせようかと検討中の方へ

これからピアノを習わせようかと検討中の方がいたら、まず何より、子供にやる気があるかどうか、重要視してください。

親の希望で、ピアノをやらせても、子供に全くやる気がない場合、親子でストレスになるだけです。

ピアノは教養を身につけるために最適の習い事ではあります。

音楽が好き、ピアノが上手になりたいという気持ちがなければ、ただただ苦痛なだけになってしまうかもしれない危険性のある、難しい習い事でもあるのです。

娘は音楽が好きで、ピアノも好きですが、それと練習は全く別物。

私自身、子供時代ピアノを習っていたので、ピアノが好きでも練習が嫌いと言いう気持ちは痛い程わかります。

だからと言って、練習しないのを放っておいては、習い事の意味がなく、あの手この手でなんとか練習させようと努力してきました。

娘は小学2年生前くらいから、本当の意味で譜面を自力で読めるようになり、上達してきたので、やっと私の手を離れた感じです。

習い事の中でも、ピアノはある意味親の覚悟がいるもの。

安易に始めると、後悔してしまうかもしれませんので、子供の気持ちを優先し、決断は慎重にした方が良いでしょう。

音楽好きな女の子、4歳の頃からピアノを習っています。

一人目の子が生まれたのは私が33歳の時、女の子でした。

小さな頃から長女は、テレビの音楽に合わせて歌ったり踊ったりすることが大好きでした。

4歳になり、周りのお友達が習い事を始める中で、他に習い事の候補になった水泳や英語には、あまり興味を示しませんでした。

 
この子は音楽が好きなのかもしれない。

そう思ったことがきっかけとなり、教室探しを始めました。

まずは大手の音楽教室のグループレッスンを体験

最初に、大手の音楽教室のグループレッスンを体験することにしました。

しかし、人見知りの激しい長女は他のお友達になじめなかったようで反応はいまいち。

そこで、個人のピアノ教室の門を叩くことに。

すると、先生との相性が良かったこともあり、そこに決めました。

ピアノを習い始めて、長女はずいぶん忍耐力がついた

長女も元々音楽が好きだったので、ピアノを習うことに迷いはありませんでした。

ピアノを習い始めて、長女はずいぶん忍耐力がついたように思います。

 

どんな習い事も楽しい時期ばかりではなく、時には辞めてしまいたいと思うこともあるでしょう。

それを長女自身の力で乗り越えて行く姿を見ると、ピアノそのものの他にも得るものがあるのかもしれない、と感じています。

ピアノを始めてから、家族の生活も変化

ピアノを始めてから、家族の生活も変化しました。

毎週の送迎や、休日もピアノの練習を優先するため、皆、今まで通りとは行かなくなりました。

その代わり年に1度の発表会は家族の大イベントとなっています。

 

母親である私も、家計を助けるためにパートを始めました。

お金の心配なくピアノを続けさせたいからです。

ピアノを小さい頃から続けさせていて良かった

毎日の練習は大変ですし、親子共々辛い時期もありました。

が、ピアノを小さい頃から続けさせていて良かった、と今では思っています。

 
長女には、1つのことを長く続けることを学んでほしいと考えていますし、そのことはきっと本人の自信にもつながるのではと思っています。

 

ピアノを習うことを検討する時に気をつけたいことは、まずは先生との相性です。

そして立地。

大きくなってから1人で通うには近い方が良いです。

それから一番重要なのは、子どもが習いたがっているかということです。

どんな習い事もそうだと思いますが、本人にやる気がなければ結局長続きしないような気がします。

子どもの「好き」を伸ばしてあげられると一番良いと思います。